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ロッテ、滋賀工場にカーポート型太陽光発電設備

2025年5月8日 (木)

環境・CSRロッテは8日、滋賀工場(滋賀県近江八幡市)の従業員駐車場の一部にカーポート型太陽光発電設備を新設し、5月より稼働を開始したと発表した。同設備で発電した電力は隣接する自社工場で使用し、年間300トンのCO2排出量削減を見込む。

▲カーポート型太陽光発電設備(出所:ロッテ)

カーポート型太陽光発電設備は、駐車場の上部空間を活用し、駐車スペースを圧迫せずに発電できる特長を持ち、災害時にも電力供給が可能なため、事業の災害体制強化や地域のレジリエンス向上にも寄与する。設備には太陽光パネル945枚を設置し、総パネル面積は2500平方メートル、発電容量は450キロワットで、年間発電量は700メガワットを想定している。

同社は、2048年度までにカーボンニュートラル達成を目標に掲げており、28年度までにエネルギー起源CO2排出量を19年度比で23%以上削減する計画だ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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