国際マントラック&バス(ドイツ)は8日、レベル4自動運転トラックの研究開発プロジェクト「ATLAS-L4」を成功裏に完了したと発表した。

(出所:マントラック&バス)
同プロジェクトは、ドイツ連邦経済気候保護省の資金提供を受け、総予算5910万ユーロで3年間実施された。MANをはじめ、クノール・ブレムゼ、レオニ、ボッシュなど計12のプロジェクトパートナー、150人のエンジニアが協力した。
昨年4月に連邦自動車交通局から初のレベル4試験認可を取得後、ドイツ初となる自動運転トラックの高速道路走行を実現。安全関連コンポーネントの開発や技術監視のためのコントロールセンター設置など、物流センター間の自動輸送に必要な基盤を確立した。
マンのゾーム研究開発担当取締役は「自律走行トラックは実現可能だと証明した」と評価。
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