調査・データ東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)は7日、今年4月の貨物取扱量の実績を発表した。先月の総取扱量は3万8795トンで、前月比で3702トン減少した。取卸量は1万9975トンで、同2648トンの減、積込量は1万8820トンで1054トン減だった。
取卸量の内訳は羽田空港発着貨物8625トン、他空港転送貨物1万666トン、郵便684トン。積込量の内訳は羽田空港発着貨物が2281トン、他空港転送貨物1万5631トン、郵便908トンだった。
空港から搬出された貨物8625トンのうち、一般貨物は6646トン、生鮮貨物は1979トンだった。生鮮貨物の内訳はサーモンなどの水産物が42%で、マンゴーなどの果物29%、アスパラガスなどの野菜が14%と続いた。
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