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月桂冠、物流費高騰などで酒類値上げ

2025年5月19日 (月)

サービス・商品月桂冠は16日、日本酒・リキュール・輸入酒類等の価格を2025年10月1日出荷分より改定すると発表した。同社はこれまでも原材料費の高騰などを理由に数年ごとに価格改定を実施しており、今回の値上げもその流れに沿ったものとなる。

価格改定の対象となるのは日本酒・リキュール・輸入酒類など計163品目で、価格引き上げ率は5-20%。同社は価格改定の理由について、原料米価格の急激な高騰のほか、包装資材や物流費などあらゆるコストの上昇が続いていることを挙げている。これまでも様々な対策を講じてコスト上昇を吸収し価格据え置きに努めてきたが、企業努力だけでは対応が困難な状況となったという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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