調査・データ名古屋税関が22日発表した、4月の四日市港貿易概況(速報)によると、輸出は前年同月比17.9%減の831億円、輸入は同6.4%減の2074億円だった。差し引きは1243億円の輸入超過となった。
輸出では「石油製品」が66億円(60.4%減)、「鉱物性タール及び粗製薬品」が31億円(48.7%減)、「電気回路等の機器」が56億円(33.1%減)と減少した一方、「有機化合物」が52億円(63.3%増)と増加した。
輸入では「原油及び粗油」が1270億円(4.9%減)、「石炭」が32億円(59.9%減)、「液化天然ガス」(8.6%減)と減少した一方、「液化石油ガス」が59億円(37.2%増)と増加した。
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