国際ドイツの商用車メーカーマン・トラック&バスは23日、オーストリアの車両輸送・物流大手ガートナーと新たな枠組み協定を締結したと発表した。同協定により、MANは2028年末まで最大1200台の標準・大型セミトレーラートラクターをガートナー社に供給する。
今回の協定では年間最大350台の車両納入が予定されており、第1陣は2025年夏から投入される。
新型車両には、燃費効率とCO2排出量削減を実現したMAN PowerLionドライブトレインが搭載される。また、ドイツ国内の一部路線では、バッテリー電気駆動でCO2排出量ゼロを実現するMAN eTGXの定期運用も既に開始されている。

(出所:マン・トラック&バス)
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