ロジスティクスヤマトシステム開発(東京都江東区)は29日、西日本シティ銀行(福岡県福岡市)のキッティング業務受託事例をウェブサイトで公開し、キッティングにかかる時間を半分以下に短縮したと発表した。
同社が銀行の行内業務に必須のパソコンやタブレットのキッティング業務を受託した結果、従来1週間かかっていた設定時間を3営業日以内に短縮し、半分以下に短縮した。西日本シティ銀行は新規・修理合わせて通常月140から150台程度のキッティングが必要で、人事異動月はそれ以上の対応が求められていた。専任3人が従事していたが、リソース確保のため外部委託を検討していた。
ヤマトシステム開発は九州エリア内に新たな運用環境を準備し、輸送費抑制のため既存の行内便ルートに拠点を追加。現在は月200台程度のキッティングを行い、従来の専任3人は本業回帰を実現した。
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