ヤマトシステム開発、1月からマイナンバー業務支援開始

サービス・商品ヤマトホールディングス傘下のヤマトシステム開発（東京都江東区）は3日、「マイナンバー業務支援サービス」の提供を2016月1月から開始する、と発表した。

マイナンバー制度施行後、企業が実施する自社従業員のマイナンバーの「収集」から「保管・管理」「法定調書の作成」などを一括して高いセキュリティ環境で受託するサービス。

導入企業は収集業務、収集した情報の保管・管理、これらを活用した年末調整など法定調書の作成といった業務負担を大幅に削減できるようになる。

データ管理など一部の業務に限定した利用にも対応し、これまで宅急便やカード会員情報の運用で培った高いレベルのセキュリティ環境で保管する。来年3月末までに100社の導入を目指す。

（出所：ヤマトシステム開発）