ロジスティクス国土交通省は5月30日、中小物流事業者の労働生産性向上を目的とした「テールゲートリフター等導入等支援事業」の交付事務を担う執行団体として、全日本トラック協会(全ト協)を決定したと発表した。
同省では5月12日から23日まで執行団体の募集を実施し、応募があった提案について厳正な審査を行った結果、全日本トラック協会を選定した。
同事業は、人手不足が深刻化する物流業界において、中小事業者の作業効率化と労働環境の改善を図るもの。テールゲートリフターは、トラック荷台の昇降装置で、重い荷物の積み下ろし作業を機械化することで作業者の負担軽減と作業時間の短縮を実現する。
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