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イームズロボ、ジャパン・ドローンに出展

2025年6月2日 (月)

イベントイームズロボティクス(福島県南相馬市)は4日から6日にかけて幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催される「ジャパン・ドローン2025」に出展し、物流・防災・地域福祉を一体化した「コミュニティデポ」モデルなどを紹介する。福島県、福島相双復興推進機構、福島ロボットテストフィールドと連携し、「FUKUSHIMA DRONE」として共同出展する。

展示ブースでは、災害対策用機体「Rescue K」や、第一種型式認証申請中のE600-100、第二種型式認証を取得したE6150TCなどを公開し、ドローンの制度対応や実装事例を紹介する。さらに、経済産業省のSBIR事業として進める行政ニーズ対応型の物流支援マルチコプターやVTOL型無人航空機の開発状況も紹介する。

ショートセミナーでは、型式認証制度への対応や能登半島地震での活用事例、そして「買い物弱者」や災害時の支援課題に対応する次世代物流拠点「コミュニティデポ」の構想を解説する。物流と地域福祉を組み合わせた新たな社会インフラとしての可能性を示す内容となっている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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