調査・データルフトハンザカーゴ(ドイツ)は3日、ドイツ・ミュンヘンで開催されたトランスポート&ロジスティクス見本市で共有したトピックスについて発表した。
同社はこのほど、ITAエアウェイズの貨物輸送能力のマーケティングと管理を引き継ぐと発表。新たにサンパウロ、リオデジャネイロ、ブエノスアイレス発ローマ行きの初便を16日に就航する。今後は大陸間貨物ネットワーク全体のマーケティングを段階的に引き継ぐ予定となっている。またこの提携により同社のベリーキャパシティ(客室に搭載可能な重量)は20%増加する見込み。これは貨物機3機分の増強に相当する。
また同社は7月3日より、中東における短・中距離路線ネットワークにレバノンのベイルート・ラフィク・ハリリ国際空港(BEY)を追加。この接続便はドイツ・フランクフルト(FRA)発レバノン行き便で週1回、木曜日に運航される予定。
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