ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

京都府、府ドローン協と災害時協定を締結

2025年6月6日 (金)

(出所:京都ドローン協会)

ロジスティクス京都ドローン協会(京都府福知山市)は、京都府と「災害時における無人航空機運用に関する協定書」の締結を行ったと発表した。

同協定は大規模な災害が発生した際に、ドローンによる災害状況の把握や生存者の発見、物資の輸送を速やかに行うことを目的とし、京都府による要請に迅速に対応するもの。協会は物資の輸送が可能なドローンを保有している他、京都府・大学・消防と連携した物資の輸送実験などの実績を持ち、サーモグラフィーを活用した人命の発見が可能なドローンの実証実験を行っている。

協会と府は今後も訓練を重ね、緊急時に備えた準備を進める。なお輸送用ドローンや小型ドローンなどは協会と提携関係にあるコアラデグリーン(同)が研究・開発を行っており、協会による要請のもとドローンの設計・量産を推し進めることで、災害への備えを万全にしていく方針。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com