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デジタルC、ワーカーの熱中症リスクを遠隔で把握

2025年6月9日 (月)

サービス・商品デジタルクルーズ(東京都中央区)は9日、MEテック(品川区)と共同で、作業者の熱中症リスクを遠隔で見守るシステム「ガーディアン」を発売すると発表した。

東芝のリストバンド型センサー「MULiSiTEN」を活用し、現場の温度や湿度、脈拍、体の動きなどをクラウドで一括管理し、異常が検知されると即座にアラート通知を行う。

ガーディアンは、工事現場や工場、屋外警備など暑さ対策が必要な現場での利用を想定し、個々の作業者の体調をリアルタイムで監視できる。すでに発表されている熱中症発症リスク表示サイネージと併用することで、職場単位での安全対策を強化できる。また、同システムは脈拍測定や落下検知機能も備えており、夏季に限らず通年での安全管理にも活用できる。

同社は、6月11日から幕張メッセで開催される「デジタルサイネージ ジャパン2025」で、MEテックのブース同システムを展示する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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