環境・CSR佐川急便は9日、屋外業務に従事する従業員の健康と安全を確保するため、紫外線対策としてサングラス着用を可能とする運用を6月1日から開始したと発表した。
紫外線を長時間浴びることで白内障や角膜炎などのリスクが高まることが知られており、屋外での作業においては目の保護が重要とされている。特に、視覚への配慮が必要な従業員にとっては、アイウェアの使用が作業の安全性を高める手段になるという。
同社では、目が見える程度の薄い色のサングラスや調光グラスの着用を認めており、今後はこれらを装着した従業員が顧客対応を行う可能性があるとして、理解を求めている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com