
(出所:名正運輸)
ロジスティクス名正運輸(愛知県飛島村)は、社員の健康と安全を最優先とする経営方針のもと、健康経営の取り組みを本格的に強化すると発表した。同社は社員一人ひとりの健康を企業の持続的成長の土台と位置づけ、幅広い支援制度を整備した。
主な取り組みとして、まず禁煙者・非喫煙者への手当支給を設置。喫煙をしていない社員や禁煙に取り組む社員を対象に、月額1万円の「健康手当」を支給しており、社員から好評を得て喫煙率の低下につながっている。
また、社員が自身の健康状態を定期的に確認できるよう、血圧や体脂肪率、筋肉量などを測定する「出張からだ測定会」を各拠点で開催している。これにより日々の体調管理への意識向上を促進し、予防的な健康維持に役立てている。
さらに、通常の健康診断に加え、人間ドックおよび脳ドックの費用を全額会社が負担している。脳血管疾患の早期発見や生活習慣病のリスク管理を通じて、社員が長く健康に働ける職場環境を支えている。
こうした健康経営の取り組みが評価され、同社は経済産業省による「健康経営優良法人」に複数年連続で認定されている。
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