国内東日本高速道路(NEXCO東日本)は13日、関越自動車道下り線の昭和インターチェンジ(IC)から沼田IC間で夜間通行止めを実施すると発表した。群馬県警察による事故見分のため。
実施日時は6月23日21時から翌1時までの4時間で、予備日として26日の同時間帯が設定されている。荒天時は予備日に順延される予定。
通行止めの影響を受けるドライバーには、昭和ICから一般道への迂回が案内される。迂回路は県道65号から国道17号、国道120号を経由して沼田ICに至るルートで、通常5分の区間が約23分要する見込みである。また、国道17号を北上して月夜野ICを利用する場合は約22分かかる。
通行止めにより高速道路を一旦流出し、迂回後に再流入するドライバーには「乗継調整」制度が適用され、利用区間に応じた通行料金の調整が行われる。ETCカード利用者は指定ICでの無線走行により自動的に調整され、現金等での支払い者は乗継証明書の取得が必要となる。
詳細な交通情報はNEXCO東日本の道路交通情報サイト「ドラとら」や、日本道路交通情報センターで確認できる。利用者は時間に余裕をもって行動することが推奨される。
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