東ト協ドラコン、西濃運輸ドライバーが最優秀賞

認証・表彰東京都トラック協会（東ト協）は16日、第46回ドライバー・コンテストの最終結果を発表した。表彰式は6月2日に開催され、参加者35人が出席した。

今回のコンテストは学科競技と実科競技の2部門で実施された。学科競技は4月24日に東京都トラック総合会館で行われ、2トン部門から女性部門、トレーラ部門まで計53人が参加した。実科競技は5月25日に警視庁府中運転免許試験場で開催され、計36人が技術を競った。

最優秀者賞（東京都知事賞）は、4トン部門の永井崇生選手（西濃運輸・錦糸町支店）が受賞。各部門の優勝者には警視庁交通部長賞が贈られ、2トン部門は柳澤優斗選手（ハナワトランスポート）、11トン部門は高橋昭夫選手（多摩運送）、女性部門は大内玲奈選手（ハナワトランスポート）、トレーラー部門は中谷光孝選手（ロジスティード東日本）がそれぞれ栄冠に輝いた。全部門の中小企業参加者のうち、最高得点者だった柳澤選手は中小企業最優秀者賞も受賞した。

事業所表彰では、西濃運輸錦糸町支店が最優秀事業者賞を受賞し、東京運輸支局長賞などが授与された。

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LOGISTICS TODAY編集部
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