ロジスティクス九州電力、日本郵船、伊藤忠エネクス、西部ガス、KEYS Bunkering West Japanは26日、LNGバンカリング船「KEYS Azalea」(キーズアザレア)によるLNG燃料の供給が100回に達したと発表した。21日に日本郵船が運航するばら積み船「SG DAWN」へ燃料を供給し、節目を迎えた。

▲KEYS Azaleaによる燃料供給の様子(出所:日本郵船)
KEYS Azaleaは、2024年4月に西日本地域で初めて、LNGバンカリング船と供給先の船舶をホースでつなぐShip to Ship方式によるLNG燃料供給を実施した。その後、自動車専用船や鉄鉱石・石炭を運ぶばら積み船、クルーズ客船などへの供給実績を積み重ねてきた。
これまでに供給したLNGを、同じエネルギー量の船舶用重油と比較した場合、CO2排出量の削減効果は7万5000トンに相当するという。KEYSは九州電力と日本郵船が各40%、伊藤忠エネクスが15%、西部ガスが5%を出資し、LNG燃料販売と船舶保有事業を手掛ける。
日本郵船グループは、西日本地域のKEYS Azaleaに加え、伊勢湾でLNGバンカリング船「かぐや」を運航している。「かぐや」も9月30日に燃料供給200回を達成しており、国内のLNGバンカリングネットワーク形成を進めている。KEYSは今後もLNG燃料船への安全で安定した燃料供給を続け、国内のLNGバンカリング事業の発展に取り組む。
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