調査・データ日本冷蔵倉庫協会が4月27日まとめた3月の統計によると、主要12都市(札幌、仙台、船橋、東京、川崎、横浜、名古屋、大阪、神戸、広島、松山、福岡)における受寄物庫腹利用状況は、在庫率30.5%、庫腹占有率90.8%となった。前年同月比では庫腹占有率が0.2ポイント低下した一方、回転数は年あたり5.87回と前年(5.85回)をわずかに上回り、入出庫の動きは持ち直し傾向を示した。
3月の入庫量は前年同月比0.9%増の102万6955トン、出庫量は同1.0%増の103万6378トンとなった。月末在庫量は210万3148トンで0.5%増となり、全体として在庫水準は高止まりが続いている。
都市別では、大阪の入庫量が3.3%増、出庫量が2.2%増となり、回転数も6.39回へ上昇した。神戸も入庫量が4.7%増、出庫量が5.6%増と比較的堅調に推移した。一方、東京は入庫量、出庫量とも前年を下回り、在庫量も減少傾向となった。名古屋でも在庫率が低下しており、地域ごとに需給動向の差がみられる。
6大都市(東京、川崎、横浜、名古屋、大阪、神戸)合計では、庫腹占有率95.1%と高水準を維持したが、前年同月比では横ばい圏にとどまった。回転数は5.62回で前年を上回り、保管中心から入出庫回転型への動きも一部で見られる。
2026年1-3月累計では、主要12都市の入庫量は前年同期比1.3%増、出庫量は同1.0%増となった一方、月末在庫量はほぼ横ばいだった。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。




























