拠点・施設日本ベネックス(長崎県諫早市)は25日、兵庫県尼崎市にある三井不動産が開発した物流施設「三井不動産ロジスティクスパーク(MFLP)尼崎I」の屋根上に1.3メガワットの太陽光発電所「ベネックス尼崎ソーラーポート」を設置し、運転を開始したと発表した。
本発電所は2106枚の太陽電池モジュールを搭載し、出力1295.1キロワットの設備だ。発電した電力は、まず施設内で消費するオンサイトPPAとし、余剰電力はFIP制度を用いて外部へ売電する。年間予想発電量153万5000キロワット(一般家庭512世帯分)を見込む。
これにより、日本ベネックスが保有する自社発電所は計48件(計出力63.6メガワット)となり、そのうち物流施設屋根設置型は計31件(計出力54.6メガワット)となる。

▲ベネックス尼崎ソーラーポート(出所:日本ベネックス)
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