サービス・商品ヴァレオジャパン(東京都渋谷区)は26日、同社が提供する先進運転支援システム(ADAS)ヴァレオ・スマートセーフティ360(VSS360)が、欧州のプレミアムOEM車両プラットフォームに採用されたと発表した。
同ADASソリューションは、レーダー・フュージョンとスマート・フロントカメラを統合し、4台のサラウンドビューカメラと12個の超音波センサーを制御するシステムだ。個別ECUを不要にすることで、車両アーキテクチャへの影響を最小限に抑え、開発期間とコストを最適化する。
EU一般安全規則(GSR)から高度なレベル2+機能まで拡張可能で、米国連邦自動車安全基準(FMVSS)127にも準拠する設計である。同社は、既にグローバルで計8件の受注を獲得しており、2026年より量産を開始する。
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