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宮崎県、脱炭素港湾へ細島港が始動

2025年7月1日 (火)

行政・団体宮崎県は6月30日、細島港港湾脱炭素化推進計画について発表した。同港では、港湾の競争力強化と脱炭素社会の実現のため、港湾法に基づく「港湾脱炭素化推進計画」を作成しており、目標や具体的な取り組みについて官民連携で検討を進めている。

同港は、韓国・中国との外貿コンテナ航路や大阪間の内貿ユニットロード航路を開設しており、2022年の取り扱貨物量は輸出16.9万トン、輸入135.6万トン、移出74.3万トン、移入90.9万トンで計317.7万トンとなった。

今回の計画では、ターミナル荷役機械の電化や再エネ電力の導入、将来的な水素燃料電池化を進め、CO2排出量を短期(25年度)に45.2万トン、中期(30年度)に43.1万トン(13年度比50%減)、長期(20年度)には実質0トンとすることを目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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