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米Tech.co、デジタル貨物マッチングに89%が満足

2025年7月1日 (火)

調査・データ米Tech.co(米国)は6月30日、米国の運輸・海運業界の専門家521人を対象に調査を行った「2025年米国物流レポート」を発表した。

労働力不足が「重大かつ差し迫った業務リスクをもたらしている」と答えた米国の貨物輸送事業者の88%は、過去1年間で採用と定着率が悪化したと回答。これに対し、米国の貨物輸送事業者の63%がドライバーへの依存を減らすために何らかのテクノロジーを活用していることが明らかになった。回答した企業のうち4社に3社はテクノロジーが労働力の課題の解決に役立ったと回答しており、全く効果がなかったと答えた回答者は6%だった。

労働力の課題に対処するために使用されたテクノロジーを満足度が高い順に見ると、「デジタル貨物マッチング」が89%で最多。次いで「ルーティング最適化ソフトウェア」が87%、「倉庫ロボット」が86%、「燃料/エネルギー削減技術」が85%、「ドライバー監視・コーチングプラットフォーム」が84%、「テレマティクス/車両追跡」が83%だった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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