荷主伊藤商店(京都市南区)は22日、京都舞鶴港から鉄スクラップ3000トンをバルク船で輸出すると発表した。輸出開始日は8月25日で、同社がバルク船を利用して鉄スクラップを一括輸出するのは初となる。
従来、同社は非鉄金属を中心にコンテナ船で輸出してきたが、今回は大量輸送に適したバルク船を活用。自社工場で保管した鉄を一括で出荷できる体制を構築したことで、物流効率の向上と輸送コストの削減が可能になる。

(出所:伊藤商店)
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