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JMU、環境・省エネ対応次世代タンカー引渡し

2025年7月24日 (木)

▲スエズマックスタンカー「IONIC SEMELI」(出所:JMU)

荷主ジャパンマリンユナイテッド(JMU、横浜市西区)は23日、三重県の津事業所で建造していたスエズマックスタンカー「IONIC SEMELI」(アイオニック・セメリ)をIONIC SEMELIに引き渡したと発表した。

同船は、環境性能と燃費性能を両立させた次世代型で、省エネ装置「Super Stream Duct」「SURF-BULB」「ALV-Fin」や高効率プロペラを搭載し、推進効率と実海域性能を向上させている。EEDI Phase 3、NOx TierⅢに適合し、SOxスクラバーの採用により、最新の環境規制にも対応する。主要寸法は全長274.30メートル、幅48メートル、載貨重量は15万9000トン。

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