サービス・商品タカミヤ(大阪市北区)は29日、建設資材の自動運搬を可能とする足場運搬ロボット「TLEVER」(トレバー)のレンタル提供を開始したと発表した。同製品は、最大500キロの資材を運搬可能で、作業工数を3分の1に削減できる。
TLEVERは、軽量設計で人力設置が可能なうえ、長距離や悪路の運搬にも対応。障害物検知センサーによる3段階の安全対策を備え、現場の事故リスク低減に寄与する。実証実験では、作業員10人分に相当する運搬能力を発揮し、生産性向上を確認した。

▲パイプレール運搬ロボット「TLEVER」(出所:タカミヤ)
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