
▲今回確認されたヒアリ(出所:富山県)
調査・データ富山県は7月30日、伏木富山港(新湊地区)の国際物流ターミナルで確認されたヒアリに対し、防除対策を継続していると発表した。
7月11日の環境省の調査では、コンテナヤード上にヒアリと疑われる働きアリ1000個体以上が確認され、女王アリは見つからなかった。同月14日に専門家によりヒアリと確定し、18日と28日に分布調査およびベイト剤による防除を実施した。28日の調査では計15個体を確認し、それ以外の範囲には拡大していない。
防除対象区域は4557平方メートルで、調査はヒアリの生息が確認されなくなった日から1か月間継続される。
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