調査・データ環境省信越自然環境事務所は7日、伏木富山港(新湊地区)で7月に確認された特定外来生物ヒアリの防除作業を終了したと発表した。8月28日以降の調査で生存個体が確認されず、その後1か月以上も発見がなかったことから、現場での駆除完了を判断した。
同港では7月11日、コンテナヤード上で働きアリ1000匹以上が見つかり、専門家の同定によりヒアリと確認された。環境省はベイト剤(殺虫餌)を用いた駆除を実施し、その後も8月まで計5回の調査を継続。活動範囲の拡大は見られず、最終的に生息は終息したとみられる。
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