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アルプス物流が国内8物件を売却、CBREが支援

2025年8月6日 (水)

ロジスティクスシービーアールイー(CBRE、東京都千代田区)は6日、アルプス物流(横浜市港北区)が保有する国内物流施設8物件について、セール&リースバック(売却と売却後の借り戻し)取引の支援を行い、7月1日から同物件のプロパティマネジメント(PM)業務を受託したと発表した。

アルプス物流が進めるアセット・ライト戦略の一環で、CBREが不動産アドバイザーとして戦略策定から実行、売却後の運用管理までを一貫してサポート。金融サービス部門のインベストメントバンキングが中心となり、売買仲介やリーシング部門と連携して私募ファンドへの売却を実現した。売却先には、KKR(米国)傘下のJリート、産業ファンド投資法人(IIF、東京都千代田区)などが出資するファンドが含まれる。

CBREは、2024年5月にもロジスティード(中央区)の保有する国内物流施設32物件の売却支援を実施しており、物流企業の資産流動化ニーズに対する対応を強化している。

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