サービス・商品Shippio(東京都港区)は、貿易書類のインボイスとパッキングリストに対応するAI-OCR機能と自動計算機能の提供を開始したと発表した。2024年に提供を開始した船荷証券(B/L)のAI-OCR機能に続く拡充で、貿易業務の効率化と精度向上を図る。
新機能では、Shippioクラウド上にアップロードされたPDF書類をAI-OCRで読み取り、主要項目の読み取り精度97%以上を実現。商品ごとの合計金額や数量を自動計算する横計算、全商品の計金額・計数量を自動算出する縦計算機能も搭載し、支払い・通関などの正誤チェックを容易にする。
また、パッキングリストのデータ化により在庫計上の効率化や正確性の向上も可能になる。対象書類はB/L、インボイス、パッキングリストで、読み取り結果のコピー機能も備えている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。