国内九州運輸局は15日、熊本・鹿児島県を中心とした大雨被害を受け、自動車検査証の有効期間を再伸長すると発表した。
対象地域に本拠の位置を有する自動車について、大雨などの被害により継続検査を受けることが困難であり、使用に支障が生じるおそれがあることから自動車検査証の有効期間を伸長することとした。なお有効期間の伸長による自動車検査証の記載変更の手続きは不要。自動車の自動車損害賠償責任保険(共済)の契約期間については伸長された期間内の継続検査を申請する時までに契約すればよいこととする。
対象地域は、熊本県(熊本市、八代市、玉名市、上天草市、宇城市、天草市、美里町、玉東町、長洲町、甲佐町、氷川町)、鹿児島県(薩摩川内市、曽於市、霧島市、姶良市)。
熊本県は有効期間8月10日から9月9日までの自動車検査証の有効期間を9月10日へと伸長。鹿児島県は8月8日から9月9日までの有効期間を9月10日へと伸長する。
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