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三菱自、アフリカ・ケニアに駐在員事務所開設

2013年12月17日 (火)

荷主三菱自動車は17日、アフリカ市場の情報収集、現地販売網の活性化を図るため、ケニアの首都ナイロビに駐在員事務所を開設し、2014年1月から業務を開始すると発表した。

アフリカは豊富な資源や人口増加などを背景に、自動車需要が今後、急速に拡大する見込みとなっていることから、事務所を開設することで事業を強化してアフリカ事業の基盤整備に取り組む。

これまで、アフリカの営業・部品・サービス支援機能はドバイのグループ会社が担ってきたが、市場ニーズのきめ細かな情報収集や商品開発へのフィードバック、現地販売店とのコミュニケーションの緊密化などの必要性が高まり、1996年から中断していたアフリカ地域への駐在員派遣を再開することにしたもの。