調査・データ大阪税関が20日発表した関西空港の貿易速報によると、7月は輸出総額が前年同月比7%増の6272億円で7か月連続のプラス、輸入総額が同9.9%減の4243億円で7か月ぶりのマイナス、差し引きは2030億円の輸出超過となった。
輸出では、「半導体等電子部品」が1752億円(16.2%増)、「遊戯用具」が168億円(2.22倍)と増加した。地域別では、EU(欧州連合)向けが14.7%増、アジア向けが6.4%増、米国向けが4.1%増といずれも増加した。
輸入は、「通信機」が239億円(65.3%減)、「医薬品」が895億円(18.4%減)と減少した。地域別では、米国からが25.2%減、アジアからが13.3%減と減少した一方、EUからが18.1%増と増加した。
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