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陸上貨物運送の労災死傷者数は減少傾向

2025年8月26日 (火)

調査・データ厚生労働省は26日、労働災害発生状況の8月速報値を発表した。1月1日から7月31日までに発生した労働災害について、8月7日までに報告が合ったものを集計した。

発表によると死亡者数は全体で363人(前年同期比マイナス3)となり、業種別では製造業62人(同マイナス6)、建設業120人(横ばい)、林業14人(マイナス3)、陸上貨物運送事業42人(マイナス12)、第三次産業93人(プラス6)。事故の型別発生状況は、墜落・転95人(マイナス14)、交通事故(道路)61人(プラス10)、はさまれ・巻き込まれ62人(マイナス1)となった。

休業4日以上の死傷者数は6万4612人(マイナス936)で、業種別では、製造業1万3086人(マイナス213)、建設業6455人(マイナス352)、陸上貨物運送事業7826人(マイナス424)、第三次産業3万3301人(プラス8)。事故の型別発生状況では、転倒1万9147人(プラス1164)、動作の反動・無理な動作9565人(マイナス451)、墜落・転落9911人(マイナス278)となった。

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