調査・データ厚生労働省は19日、労働災害発生状況の7月速報値を発表した。
発表によると死亡者数は全体で299人(前年同期比-3)となり、業種別では製造業56人(同-3)、建設業101(同+13)、陸上貨物運送事業42人(同マイナス4)。事故の型別発生状況は、墜落・転落91人(同+15)、はさまれ・巻き込まれ52人(同-12減少)、交通事故(道路)47人となった。
休業4日以上の死傷者数は5万4134人(同+1178)で、業種別では、製造業1万1045人 (同+7)、建設業5598人(同-134人)、陸上貨物運送事業6858人(同+165)。事故の型別発生状況では、転倒1万5179人(同+236)、墜落・転落8475人(同+134)、動作の反動・無理な動作8155人(同+256)となった。
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