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調査・データ厚生労働省は10月31日、労働災害発生状況の10月速報値を発表した。1月1日から9月30日までに発生した労働災害について、10月7日までに報告があったものを集計した。
発表によると死亡者数は全体で475人（前年同期比マイナス33）となり、業種別では製造業79人（同マイナス19）、建設業156人（マイナス8）、陸上貨物運送事業53人（マイナス20）、林業19人（マイナス1）、第三次産業122人（マイナス6）。事故の型別発生状況は、墜落・転落126人（マイナス5）、交通事故（道路）82人（プラス3）、はさまれ・巻き込まれ80人（マイナス2）となった。
休業4日以上の死傷者数は8万7407人（マイナス1014）で、業種別では、製造業1万7463人（マイナス284）、建設業8794人（マイナス382）、陸上貨物運送事業1万423人（マイナス570）、第三次産業4万5484人（プラス147）。事故の型別発生状況では、転倒2万5100人（プラス1481）、動作の反動・無理な動作1万3141人（マイナス653）、墜落・転落1万3151人（マイナス369）となった。
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LOGISTICS TODAY編集部
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