認証・表彰西日本鉄道国際物流事業本部は26日、東京都が実施する「企業のScope3対応に向けた航空貨物輸送でのSAF活用促進事業」で、2025年度の助成対象事業者に初めて貨物代理店として選定されたと発表した。
同事業は、サプライチェーン全体での温室効果ガス(GHG)排出削減を目的に、持続可能な航空燃料(SAF)を用いた輸送を支援する仕組み。東京都内に拠点を持つ荷主企業が対象で、選定代理店を通じた航空輸送に伴う追加コストが助成される。
西鉄は羽田・成田発着の航空貨物輸送でSAFを活用し、荷主企業のスコープ3削減に寄与する方針。さらに、第三者認証を受けた削減証書を発行する仕組みを整え、環境価値を荷主に還元できる体制を構築している。
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