
▲神戸西危険物倉庫(仮称) 完成予想図(出所:日新)
ロジスティクス日新は27日、神戸市西区で計画する「神戸西危険物倉庫」(仮称)の地鎮祭を実施したと発表した。2026年10月の開業を目指す。同倉庫を「関西地区のケミカル物流を支える新たな拠点」と位置付け、地域産業のニーズに対応する方針だ。
同施設は消防法の最新基準に適合した設計を採用し、危険物倉庫に加えて高圧ガス倉庫や普通倉庫を併設する。冷凍・冷蔵設備や移動ラック、屋外貯蔵所を備え、多様な危険物に対応できる保管体制を整えるのが特徴だ。
建設地は神戸テクノ・ロジスティックパーク内の見津が丘地区で、敷地面積は3万1271平方メートル、延床面積は8176平方メートル。建物は鉄骨造の平屋建てと、事務所を含む2階建てで構成される。
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