拠点・施設キューネ・アンド・ナーゲル(K+N、スイス)は27日、MTUメンテナンス・リース・サービス(MLS、オランダ)と提携し、中国・珠海に新たなフルフィルメントセンターを開設したと発表した。
MLSはMTUエアロ・エンジンズ(ドイツ)の子会社であり、商用航空エンジンのリースと資産管理を専門としている。新たに仮設されたMLSフルフィルメントセンターはマカオ特別行政区(GBA)内の珠海に戦略的に位置し、オランダと米国にあるMLSの既存の部品ハブを補完するもの。

(出所:キューネ・アンド・ナーゲル)
施設は同社が運営し、年中無休で当日または24時間以内の発送に対応する。これにより緊急のライン交換ユニット(LRU)や航空機地上待機(AOG)といった状況などの緊急の業務にも中断せずサポートする。
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