
(出所:多木化学)
産業・一般多木化学は8日、水処理薬剤「超高塩基度ポリ塩化アルミニウム」(PAC700A)の九州工場(北九州市若松区)の製造設備を増強すると発表した
同薬剤PAC700Aは特許を取得しており、凝集性能が高く薬剤使用量を抑制できる。さらに凝集汚泥の発生を減らす効果があることから、気候変動に伴う原水水質の悪化にも対応可能な環境配慮型製品として普及が進んでいる。
同社は、需要の増加に対応するため同工場の生産能力を現行の2倍に引き上げる。投資額は3億円で、完成は2027年3月を予定している。
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