調査・データ日本貨物鉄道(JR貨物)が18日発表した8月の輸送動向によると、コンテナ輸送は133万5000トン(前年同月比8.8%増)、車扱は65万9000トン(同4.1%減)、合計は199万5000トン(4.2%増)だった。
コンテナは、エコ関連物資が、中央新幹線建設工事に伴う発生土の運搬により前年を上回ったほか、積合せ貨物は鉄道シフトに加え昨年、台風10号接近の影響があったことにより前年比増送となった。また自動車部品は、一部顧客での増送が続いたことにより前年を上回った。
車扱は、石油が昨年、南海トラフ地震臨時情報の発表を受けてガソリンや軽油などの燃料を事前に備蓄する動きにより出荷が増えたこともあり、行楽等の需要があったものの実績は前年を下回った。
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