ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

使用済み段ボールの回収・寄付プロジェクトが始動

2025年9月19日 (金)

環境・CSRRC(東京都大田区)は19日、拓殖大学(文京区)、心力舎(港区)、浜屋(埼玉県東松山市)と連携し、使用済み段ボールを活用した寄付推進プロジェクトを、15日から開始したと発表した。期間は2026年3月31日までで、全国140か所の出張買い取り拠点「買いクル」で実施する。

プロジェクトでは、家庭から回収した段ボールを1枚10円で買い取り、寄付専用箱として再利用する仕組みを導入。不要品を詰めて寄付できる体制を整え、浜屋が仕分け・輸出を行い海外支援につなげる。

日本国内では段ボール回収率が95%を超える一方、再利用率は66%にとどまっており、本取り組みは未利用資源の循環利用を促進する狙いがある。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。