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ティアフォー、一般道の自動運転支援道開発へ

2025年9月29日 (月)

認証・表彰ティアフォー(東京都品川区)は29日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「デジタルライフライン整備事業」の研究開発項目「自動運転サービス支援道(一般道)」のテーマに採択されたと発表した。一般道での自動運転サービスを支える道路インフラとデータ連携システムの開発を進める。

同事業は、人口減少や高齢化による公共交通の維持困難、物流危機といった社会課題を背景に、デジタル技術を活用して安心・安全な生活基盤の構築を図るもの。同社は自動運転用オープンソースソフトウエア「Autoware」(オートウェア)の開発を主導しており、今回の研究ではVehicle-to-Network(V2N)通信で得られるデータを活用し、車両単独の自律走行を補完する支援道の実現を目指す。

主な取り組みは、遠隔監視・遠隔支援による複数台バスの運行モデルの構築、路側インフラとの協調による可用性向上、地域公共交通サービスの持続性確保など。

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