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太平洋工業、定置型湿温度監視システム販売

2025年10月2日 (木)

サービス・商品太平洋工業は1日、定置型温度管理ソリューション「温タイム」(おんたいむ)の販売を開始したと発表した。

温タイムはBLEタイプのロガー(子機)とゲートウェイ(親機)を設置するだけで施設内の温湿度データをクラウド上でリアルタイムに監視できる。クラウド利用料込みの買い切り型で、購入当日から利用可能だ。1セットから導入でき、既存システムからの乗り換えにも対応する。主な機能として温度・湿度の計測、作業状況の可視化、温度異常時のアラート通知、PDF・CSV形式でのデータ出力などを備える。

▲サービス概要図(クリックで拡大、出所:太平洋工業)

同製品は10月15-17日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「フードディストリビューション2025」に出展予定。国内ではHACCP(ハサップ)対応など温度管理の高度化が求められており、今回の提供は食品や医薬品の保管・輸送分野での品質確保や、サプライチェーン全体の管理効率化に寄与する。

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