調査・データゼノデータ・ラボ(東京都台東区)は1日、経済予測プラットフォーム「xenoBrain」(ゼノブレイン)によるLogiTech(物流テック)業界のカオスマップを公開したと発表した。国内の関連企業240社を16分野の技術・製品別に体系化し、市場構造や企業のポジショニングを可視化した。
同マップは、デジタルピッキングロボットや自動搬送ロボットなどのロボットメーカー、物流マッチングや運行管理などの配送効率化サービス、ラストワンマイル配送やデジタルフォワーディングなど、多様な分野を網羅している。面積の大小で市場規模を表し、業界の構造や競合環境を直感的に把握できる設計とした。
ゼノブレインの分析では、国内物流テック市場は現在の3864億1000万円から5年後に5583億3000万円へ拡大し、年平均成長率7.6%で推移すると予測している。
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