拠点・施設シーアールイー(CRE)は6日、福岡地所との共同事業により、佐賀県鳥栖市で物流施設「ロジスクエア鳥栖II」を着工したと発表した。9月の地鎮祭を経て、10月1日に正式着工。完成は2026年9月末を予定している。

▲「ロジスクエア鳥栖Ⅱ」完成イメージ(出所:CRE)
開発地は九州の交通結節点である鳥栖ジャンクションに近接し、高速道路・鉄道貨物駅・通勤利便性のすべてに優れた立地。敷地面積2万6000平方メートルに、地上2階建て・延面積3万6500平方メートルの高機能施設が建設される。
トラックバースは大型車40台対応、垂直搬送機や荷物用エレベーター、ソーター増設構造、庫内空調対応など将来の物流ニーズにも配慮。LED照明や節水器具、太陽光発電システムにも対応し、環境性能も強化。BELS(ベルス)やCASBEE(キャスビー)認証の取得も予定している。
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