
▲T2の自動運転トラック(出所:東急不動産)
ロジスティクス東急不動産(東京都渋谷区)とT2(千代田区)は6日、レベル4自動運転トラックによる幹線輸送の本格展開を見据え、高速道路からの受け入れが可能な物流施設の設計・運用や、車両整備拠点の開発を共同で推進するための戦略的業務提携を締結したと発表した。
また、東急不動産ホールディングスが出資するCVCファンド「TSVF2」を通じ、T2への出資も実施。これにより、両社は連携を強化し、自動運転物流ネットワークの全国展開を目指す。
T2は2027年のレベル4自動運転トラック運行開始を目標に掲げ、東急不動産が全国で開発中の高速道路インターチェンジ直結型の「次世代基幹物流施設」を発着拠点として活用予定。今後は関東-関西間の運行に加え、29年度までに九州への延伸を視野に入れている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。