調査・データ日本産業車両協会(JIVA)が3日に発表した、2024年(1-12月)のフォークリフトに起因する労働災害の発生状況(確定値) によると、休業4日以上の死傷事故発生件数は前年比36件減の1953件となった。
業種別では「運輸交通業」が同15件増の641件、「貨物取扱業」が26件減の182件だった。そのほか「製造業」が65件減の581件、「建設業」が13件増の71件、「商業」が9件増の305件、「清掃・と畜業」が4件増の64件となった。
なお、死傷事故1953件のうち、死亡事故は6件減の16件。業種別では「運輸交通業」が7件(前年比1件)で最も多く、続いて「清掃・と畜業」の3件(同2件増)。そのほか「製造業」 「畜産・水産業」、「商業」は各1件、「建設業」は0件だった。
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