サービス・商品日本産業車両協会(JIVA)が13日に発表した、1月から6月までのフォークリフトに起因する労働災害の発生状況によると、休業4日以上の死傷事故発生件数は前年同期比11件減の794件となった。
業種別では「運輸交通業」が同15件増の269件、「貨物取扱業」が10件増の82件、「商業」が2件増の118件、とそれぞれ増加。それ以外の「製造業」、「清掃・と畜業」、「建設業」はいずれも減少となった。
なお、死傷事故794件のうち、死亡事故は5件減の7件。業種別では「運輸交通業」が4件で最も多く、「畜産・水産業」、「商業」、「清掃・と畜業」でそれぞれ1件だった。
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