23年上半期フォークリフト労災事故は41件減

調査・データ日本産業車両協会が8日発表した、2023年上半期（1-6月）のフォークリフトに起因する労働災害発生状況は、死傷事故が前年同期比41件減の805件、死亡事故は同3件減の12件だった。

事故の種類では「はさまれ・巻き込まれ」が31件減の275件で最も多く、「激突された」が8件減の222件で続いた。「転倒」「堕落・転落」「動作の反動・無理な動作」なども減少した。

業種別では「運輸交通業」が18件減の254件、「貨物取扱業」は22件減の72件と減少。「製造業」「建築業」では増加した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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